青一ワイン研究所

ワイン初心者による1000円前後のワインを紹介するブログです。青色の紙幣、千円札1枚で買えるお得感あるワインとの出会いを紹介します。

ドゥーヴェルニュ・ランヴィエ・リュベロン ヴァン・グルマン ロゼ 2020

花見をしなくても春はロゼ

気温が上がったり下がったりと着る服に悩むのが3月下旬です。お花見も寒くてやる気なくなります。

そうはいっても春です。この季節は、ロゼを飲みたくなります。

 

ワイン初心者の私も、カルディや成城石井の店頭のPOPや、ネットショップから送られてくるメルマガのセールストークですっかりその気になりました。

春はロゼです。

 

ロゼワインは、世界的に流行といわれて久しいですが、日本では相変わらず赤ワインの方が人気だと思います。

私自身は「白と比べたらロゼのほうが好きかな」という程度です。

マーケティング界では大人気なことになっているロゼですが、カルディや成城石井あたりですとまだまだお得な価格で手に入ります。

 

帰り道に寄ったカルディは、いつものようにワイン2本以上お買い上げで10%OFF。少しだけお得に買えます。

 

今回抜栓したのは、ドゥーヴェルニュ・ランヴィエ・リュベロン ヴァン・グルマン ロゼ 2020。

 

おフランスワインでございます。

抜栓と書いたとおりコルクです。

でも、ロゼだからでしょうか。  青一ワインの守備範囲でした。

 

レシートを見返すと税込み1408円の10%OFFでした。1267円です。本体価格は1152円ということですね。

 

色はスパークリング、味は白

グラスに注ぐとシトラス、グレープフルーツ、ベリー系のような香りがしました。

色は、桜色といいますかピンクゴールドです。
口に含むとドライです。かなり辛口でした。

 

少し、舌に刺激があります。微発泡というほどではありません。
見た目は、スパークリングワイン、味は辛口白ワインというところですね。使っているぶどうは、グルナッシュ・ノワールやシラーなど黒ぶどうメインなんですけどね。もう一種類のユニ・ブランは、白ぶどうです。

混醸法ですね。

いかに皮がタンニンを出しているのか実感できます。


単純においしいと言ってしまうのは芸がありませんが、すばらしいワインです。

当然ではありますが、冷やして飲むといいですね。正確な温度はわかりませんが、冷蔵庫の真ん中くらいに入れておいたのをすぐに飲んだときで十分楽しめました。

少し置いておいてもおいしさを感じますが、私は冷え気味がいいと思います。

 

 

 

ドゥーヴェルニュ・ランヴィエ・リュベロン ヴァン・グルマン ロゼ 2020

Dauvergne Ranvier Luberon vin Gourmand ROSE 2020

 

【原産国】

フランス コート・デュ・ローヌ

【生産者】

Dauvergne Ranvier

【インポーター】

オーバーシーズ

【買った店またはサイト】

カルディ

【ぶどうの種類と割合】

グルナッシュ・ノワール

シラー

ユニ・ブランほか

 

【購入価格】

1152円+税

【ボディ・甘辛】

辛口

【アルコール度数】

12.5%